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最終更新日:2019年5月15日(水)


エキノコックス症の予防(後志総合振興局保健環境部)


後志総合振興局保健環境部保健行政室(倶知安保健所)


情報掲載日 2000年3月10日
2015年9月9日更新

エキノコックス症の豆知識

  エキノコックス症は、平成11年4月に施行された「感染症の予防及び感染症の患者の医療に関する法律」により、診断した医師の届出が必要な感染症に指定されましたが、北海道では従来から感染症予防対策や健康診断を行ってきました。
  各市町村は、北海道での生活が5年以上で検診を一度も受けたことがない方や、5年以上検診を受けていない方に対し、健康診断(血液検査)を実施しています。 また、道はこの健康診断で感染の疑いがあった方に対し、委託している医療機関で精密検査を実施しています。
  詳しいことは、市町村又は保健所にご確認ください。


「エキノコックス症」とは?

 エキノコックス症は、条虫の一種であるエキノコックスの幼虫が肝臓に寄生することでかかります。
 エキノコックスの卵(直径0.03mm肉眼では見えません)は口から体内に入り、腸で幼虫となり、主に肝臓に寄生して肝障害を起こし、放っておくとだんだん悪化し、命にかかわることもある恐ろしい病気です。


どうしてエキノコックス症になるの?

  エキノコックスの成虫は、キツネの腸に寄生し、卵をどんどんつくります。この卵は、キツネの糞便とともに排泄され、その糞をつけたキツネの体表(体毛に糞便の付着の可能性有)や糞に直接触ったり、糞に汚染された山菜や沢水を口にすることで感染する危険があります。
 また、エキノコックスは、人から人、豚から人、野ネズミから人などの間では感染することはありません。それは、人、豚、野ネズミ等の体内では、卵は幼虫までしか発育せず、卵を生むことができる成虫まで育つことができないからです。


エキノコックス症はどうしたら予防できるの?

エキノコックスの卵が口に入らないようにすることが大切です。

  そのためには、次のことに気をつけましょう。

1. 外から帰ったら必ず手を洗いましょう。
2. 野山の果実や山菜などを口にする場合は、よく洗うか十分に熱を加えてから食べましょう。
  (エキノコックスの卵は熱に弱く、煮沸ですぐに死滅する)
3. 生ゴミなどキツネの餌となるものは、きちんと保管し処分しましょう。
   また、キツネに餌付けするのはやめましょう。(キツネを人の生活圏に近づけない)
4. 沢水や小川などの生水は飲まないようにしましょう。


【関連情報】

エキノコックス症の知識と予防(北海道保健福祉部健康安全局)
特集エキノコックス症について(北海道立衛生研究所)

エキノコックス症Q&A 【PDF】
エキノコックスは犬からも人に感染します 【PDF】
 

 <問い合わせ先>
  ・後志総合振興局保健環境部保健行政室(倶知安保健所)
    健康推進課保健係
     〒044-0001 虻田郡倶知安町北1条東2丁目 後志合同庁舎内
              TEL 0136-23-1951

 


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