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ホーム > 保健環境部 > 保健行政室 >  インフルエンザ予防対策 インフルエンザを正しく知ろう


最終更新日:2019年2月08日(金)

後志総合振興局保健環境部保健行政室(倶知安保健所)


情報掲載日 2004年11月11日
2015年9月8日更新
 

インフルエンザを正しく知ろう!
 
~インフルエンザに負けないために~

 毎年、冬季(11月から3月頃)になるとインフルエンザが猛威をふるい、私たちの健康を脅かします。
 インフルエンザは、放っておくと気管支炎や肺炎などを併発し、死に至ることもある怖ろしい病気です。
 インフルエンザに関する正しい知識を持ち、その予防に心がけましょう!

<インフルエンザの感染予防は、手洗い等の予防行動を徹底することが基本です> 
INDEX   ※クリックしてください

インフルエンザの流行時期は、概ね1月から3月です。
インフルエンザの正体は?
インフルエンザを予防しよう
インフルエンザワクチンのお話
インフルエンザにかかったかなと思ったら


インフルエンザ警報・注意報発令状況(全道)
(北海道感染症情報センター)

インフルエンザ発生の推移(倶知安保健所管内)
(北海道感染症情報センター)

インフルエンザ情報のリンク先
インフルエンザに関するQ&Aや流行状況など多くの情報が掲載されています。是非参考にしてください。

高病原性鳥インフルエンザと新型インフルエンザは違います
高病原性鳥インフルエンザと新型インフルエンザに関する情報を正しく理解し、いたずらに不安になることは避けましょう。


インフルエンザの正体は?

 ★感染力が強いウイルスが原因です      

 インフルエンザウィルスは、会話やせき、くしゃみをしたときに、だ液や鼻水とともに大量に飛び散り、小さな粒子として空気中に漂います。このウィルスを周囲の人が吸い込み感染します。
 また、手に付着したウィルスが、目や鼻に触れることで感染する場合もあります。
 感染力は強力で、のどや気管の粘膜に付着したウイルスが、増殖し、インフルエンザが発症します。 

 ★症状が重い

 インフルエンザは感染から1~2日後に、急激に発病します。症状は普通のかぜに比べかなり重く、39~40℃の高熱が2~3日続きます。鼻汁、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛みなどの普通のかぜの症状のほかに、関節痛、筋肉痛といった全身症状が強く現れることがあります。
 通常は1週間程度で治りますが、無理をすると気管支炎や肺炎などを併発することもあります。 


  「かぜ」とはどう違うの?    

 普通のかぜとインフルエンザを混同していませんか?
 インフルエンザは普通のかぜと比べて、39度以上の発熱があること、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が強いことが特徴です。
 さらに、気管支炎、肺炎などを併発し、重症化することが多く見られます。
 また、インフルエンザは流行が爆発的に始まり、短期間に乳幼児から高齢者まで多数発病するという点で、普通のかぜとはっきり区別されます。


●高病原性鳥インフルエンザは、インフルエンザとは違います

 高病原性鳥インフルエンザのウイルスは、感染している生きた鳥との濃厚な接触等により、人に感染性した例が知られているものの、食品(鶏卵、鶏肉)を食べたことで、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
 また、人から人への感染も確認されていません。
 なお、流行地域への渡航にあたっては、不用意、無警戒に生きた鳥類のいる施設へ立ち寄ったり、接触することは避けましょう。

<関連情報>

 

 


●新型インフルエンザ(H5N1)は、まだ出現していません

 高病原性鳥インフルエンザの発生の世界的な拡大、人への感染報告の増加を背景に、新型ウイルスの出現が懸念されていることは事実です。しかし、現在まで高病原性鳥インフルエンザウイルスが突然変異し、ヒトからヒトへの感染力を獲得したわけではありません。
 しかし、将来の新型ウイルスの出現とそれにともなう世界的大流行(パンデミック)も否定できないことから、各国で必要な対策を進めているところです。
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インフルエンザを予防しよう

 流行前にワクチン接種を受けることが、最も有効な予防法です。
 また、たとえインフルエンザにかかった場合でもワクチンの接種は重症化防止としても有効です。

 なお、日ごろより次のことにも注意し、しっかり感染を予防しましょう。

感染経路の遮断 ●なるべく人混みを避けましょう
外出後は、手洗いをしましょう
●マスクを着用しましょう
●部屋の湿度や温度を適切に保ち、定期的に換気しましょう
抵抗力をつける ●規則正しい生活を行い、睡眠を十分にとりましょう
●3食きちんと食べて栄養バランスを保ちましょう
●適度な運動をして体力をつけましょう
●ストレスをためないようにしましょう
患者との接触を避ける ●インフルエンザを発症した人がいる部屋は換気をよく行いましょう
●食器は別々のものを使用しましょう
●発症したらマスクをつけて外出を避けましょう

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インフルエンザワクチンのお話  

◆ワクチンの効果

 インフルエンザを予防するためには、流行前にワクチンを接種することが最も効果的です。
 また、ワクチンの接種により、インフルエンザによる重篤な合併症や死亡を予防し、健康被害を最小限にとどめることが期待できます。
 ワクチンの効果は、年齢、本人の体調、そのシーズンのインフルエンザの流行株とワクチンに含まれている株の合致状況によっても変わりますが、65歳以上の健常な高齢者の場合、約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったと報告されています。
 高齢者や基礎疾患を有する方(気管支喘息等の呼吸器疾患、慢性心不全、先天性心疾患等の循環器疾患、糖尿病、腎不全、免疫不全症(免疫抑制剤による免疫低下も含む)など)では、インフルエンザが重症化しやすいので、重症化防止の方法としてもワクチン接種をお勧めします。
 なお、ワクチンの接種については、かかりつけの医師とよくご相談ください。

◆接種の時期は

 インフルエンザワクチンの接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月間とされています。
 そのため、毎年流行の1ヶ月前くらいの11月~12月中旬までに接種を受けるのが理想です。

◆インフルエンザワクチンの接種を、定期の予防接種として行う対象の方へ

予防接種法によりインフルエンザワクチンの接種を、「定期の予防接種」として行う対象の方は、
・65歳以上の方及び
・60歳以上65歳未満の方で心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の周りの生活を極度に制限される方、又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方などとされています(60歳以上65歳未満の方で、対象となるかどうかわからない場合は、お住まいの町村にお問い合わせください)。
  • 実施主体は、町村です。各町村ごとに助成内容や指定する医療機関、予防接種期間など実施方法が異なります。
    予防接種を希望される方は、それぞれのお住まいの町村へお問い合わせください。
  • 原則として、ワクチン接種を受ける人の住民票の置いてある町村内で、町村が指定した医療機関等で接種をすることになりますが、他の市町村の施設や病院に入所(院)している方は、住民票のある町村役場担当係に詳細をお問い合わせください。

インフルエンザワクチンの接種が、定期の予防接種の対象とならない一般の方へ

インフルエンザワクチンの接種が、予防接種法による定期の予防接種の対象とならない一般の方は、ご本人と医療機関との契約による「任意接種」として接種を受けることができます。  
  • 医療機関によっては、接種日が決まっていたり、予約の必要な場合があります。
    事前に医療機関に問い合わせをしてください。
  • 予防接種の費用については、健康保険が適用されませんので、原則的に全額自己負担となります。
    また、接種の費用は医療機関により異なりますので、医療機関へ直接お問い合わせください。(町村による助成の有無についてはお住まいの町村役場担当係にご確認ください。)

◆注意事項

  • 明らかな発熱を呈している人(通常37度以上)、鶏卵に対し明確なアレルギーがある人(食べるとひどいじんましん、発疹が出たり、口の中がしびれたりする人)、かぜなどにかかっていることが明らかな人などは接種をうけないでください。
    また、これまでに予防接種で何か問題の起きたことのある人、けいれんの既往がある人や、少しでも自分の体調に不安がある人などは、事前に医師とよく相談し、場合によっては接種を中止してください。
    これらに該当しない人あるいはよくわからない人も接種前に医師による健康状態のチェックを受けることが必要です。
  • インフルエンザワクチンの接種はあくまでも、ご本人の意思に基づいて接種を受けるものですので、接種する際は、予防接種の効果や副反応等についてよく理解されたうえで、受けてください。
  • 予防接種法による定期の予防接種の場合、予防接種と健康被害との間に関係があることが否定できないと認定されると、予防接種法による被害救済の対象となります。詳しくは予防接種健康被害救済制度(厚生労働省)をご覧ください。
  • 予防接種法の定期接種によらない任意の接種によって健康被害が生じた場合は、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構法による被害救済の対象となります。
    詳細な内容は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(救済制度相談窓口 TEL:03-3506-9411)にご照会ください。

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インフルエンザにかかったかなと思ったら  


かぜだと安易に考えずに、早めに医療機関を受診しましょう


●咳などの症状を有する方が医療機関を受診する際は、必ずマスクを着用しましょう。
●ここ数年で数種類のインフルエンザの治療薬が利用可能となりましたが、これらは発症後48時間以内に服用しないと効果が少ないとされており、また医師の処方が必要な薬剤です。早めに、医療機関を受診して十分相談のうえ、処方をうけましょう。
 また、薬局・薬店で購入できる市販のかぜ薬はかぜの諸症状を緩和するもので、インフルエンザウイルスに対する効果は認められていません。インフルエンザと思われる症状が現れたときは医療機関受診をお勧めします。

●かぜ薬の中には、インフルエンザに罹っているときは使用を避けなければならないものがあります。
 アスピリンなどのサリチル酸解熱鎮痛薬、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸を含むものには注意してください。
 (例:アスピリンなどのサリチル酸系解熱鎮痛薬は、15歳未満のインフルエンザの患者さんへ投与しないことになっています。)
 また、別の人に処方された薬はもちろん、当人であっても以前に処方されて使い残したものを使用することは避けるべきですし、市販の解熱鎮痛薬の一部にはアスピリンなどのサリチル酸系の解熱鎮痛成分を含んだものもありますので、
 解熱剤の使用は自己判断せず、使用時にはかかりつけの医師や薬剤師によく相談しましょう。
 インフルエンザについて、疑問がありましたら、かかりつけの医師によく相談しましょう。


十分な体力を回復するために・・・・


●睡眠を十分にとり、安静にしましょう
●消化が良く、ビタミン、タンパク質など栄養のあるものを食べましょう
●水分を多くとり、脱水を予防しましょう(お茶、ジュース、スープ、みそ汁など何でもOK)
●部屋を暖かく保ちましょう
●湿度を高くしましょう(60~70%) 乾燥はウィルスが増えるのに適しています


感染の拡大を防ぐために・・・・


●インフルエンザが飛沫感染であることから、インフルエンザに罹患し、せき・くしゃみなどの症状のある方は特に、周囲への感染拡大を防止する意味から、マスクを着用するよう心がけましょう。

●一般的にインフルエンザウイルスに感染し、発症後3~5日間ウイルスを排出すると言われています。この期間に患者は感染力があるといえますが、その長さには個人差がありますし、抗インフルエンザ薬の内服によって通常1~2日間短縮されます。
 学校保健法では、「解熱した後2日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としていますが、「ただし、病状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときは、この限りではない」となっており、医師の裁量が認められています。また、職場復帰の目安については決まったものがありません。
 インフルエンザ罹患後には体力等の低下もありますので、以上のような点を考慮の上、いずれの場合も無理をせず十分な体力の回復ののちに、復帰しましょう。

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◆インフルエンザ情報のリンク先

 
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<問い合わせ先>

   後志総合振興局保健環境部保健行政室(倶知安保健所)
    健康推進課保健係
    企画総務課地域医療薬務担当
    〒044-0001 虻田郡倶知安町北1条東2丁目 後志合同庁舎内
             TEL 0136-23-1951(保健係直通)
             TEL 0136-23-1918(地域医療薬務担当直通)

 


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