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最終更新日:2019年2月18日(月)


食中毒予防:リステリア菌


 

 予防の知識 > リステリア菌

情報掲載日 2001年5月10日
2006年4月19日更新
リステリア菌 
リステリア菌の顕微鏡写真
<リステリア菌とは>
 以前から発見されていた食中毒菌ではありますが、最近、北海道で作られたナチュラルチーズからこの菌が見つかり、回収を指示しました(平成13年3月12日報道発表)。
 また、米国から輸入された食肉製品(ソーセージ)からリステリア菌が検出され、回収の命令が下りています(平成13年4月13日報道発表)。
 一般の人は免疫が備わっており、発症することはまれで、無症状の場合もありますが、免疫が弱っている場合に発症し、免疫が非常に弱い場合(老人、ガン患者、糖尿病患者、エイズ患者、ステロイド投薬者など)に重症になることがあります。
 また、妊娠中の場合、免疫のない胎児に大きな影響を及ぼすことが確認されているので、この点には注意が必要です。

<どこから来るのか(原因食品等)>
 この菌は、自然界に存在し、特に家畜などの動物性食品から感染することが多い傾向にあります。

<菌の特徴>
 食品を汚染していても臭いや味は変わりません。低温でも繁殖するので、長期の冷蔵保存でも増殖することがあります。塩分に強く、保存のため塩漬けになっていても注意が必要です。

<症状>
 潜伏期間は1日から数ヶ月と広範囲です。感染初期には、発熱(38~39℃)、頭痛、悪寒、嘔吐、倦怠感、筋肉痛、吐き気、下痢などインフルエンザに似た症状を呈します。
 重症になった場合、髄膜炎・敗血症を起こすことがあります。

<治療>
治療には、抗生物質が有効です。

<予防方法>
  1. 十分な加熱により死滅しますので、肉等は生食を避けて加熱して食べるようにしましょう!
  2. 生野菜などは、食べる前には充分洗浄をしてください。低温による長期保存を過信しないことです。

原因となりやすい食品:チーズ、ソーセージなどの動物性食品

<問い合わせ先>
北海道倶知安保健所
   生活衛生課食品保健係
   〒044-0001 虻田郡倶知安町北1条東2丁目 後志合同庁舎内
          TEL 0136-23-1961(直通)