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最終更新日:2014年6月03日(火)


ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒の予防について(岩内保健所)


ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒の予防について

はじめに

主に冬期間、新聞やテレビの話題にのぼる感染性胃腸炎や食中毒の原因
である「ノロウイルス」について、正しい知識を身につけ、感染したり、人から
人へ感染する二次感染を防ぎましょう。



1 ノロウイルスとは?

海水や河川水などに分布する、小形球形ウイルスの一種です。
ノロウイルスは、主にカキ(牡蠣)などの二枚貝の中に蓄積されるため、これによる食中毒
や感染性胃腸炎は、生ガキの消費が増える冬に多発しています。
近年は、生ガキを介さない食中毒や感染性胃腸炎も増えています。

2 感染すると?

吐き気・嘔吐・下痢などの症状があらわれて、ほとんどの場合は2~3日で症状が消失し、
後遺症はありません。
ただし、症状が消失したあとも便には2週間ほどウイルスが含まれますので、感染者は手
洗いや入浴の際に充分な洗浄が必要です。(お尻は石けんをつけて丁寧に洗いましょう)
また、免疫力の弱い乳児や高齢者では症状が重くなる場合があり注意が必要です。

3 感染経路は?

ウイルスに汚染された飲食物を摂取するか、患者の糞便や吐いたもので汚染されたものが
手などを介して口に入ることによりおこる経口感染です。
食品を通じて感染する場合は、食品内で増殖するウイルスでははないので、食品の鮮度に
関係なく感染します。
感染力が非常に強いため、学校や施設などに感染者がいる場合、しばしば集団感染をおこ
すことがあるので注意が必要です。

4 感染予防の方法

・カキを生食する場合は、必ず「生食用」に限りましょう。
・調理前は充分に手を洗いましょう。
・加熱する際は、食品の中央まで火が通るようにしましょう。
・カキを調理した際は、水がはねて他の調理器具が汚染されないように注意しましょう。
・食事の前や排便のあとは、石けんと流水で手を洗いましょう。
・外出したあとは、手洗いとうがいをしましょう。
・おう吐・下痢などの症状のある方の世話をするときは、糞便や吐いたものを直接さわらない
 ようにし、処理後は、汚染されたところを家庭用漂白剤で殺菌し、石けんと流水でよく手を洗
 いましょう。
・衣類が糞便や吐いたもので汚れたときは、他の衣類と分けて洗濯しましょう。
・調理器具(まな板・包丁、ふきんなど)はよく洗い、熱湯や家庭用漂白剤で殺菌しましょう。

◇ 正しい手洗い方法 ◇
  (1)指輪や腕時計を外す
  (2)水であらう
  (3)石けんをつかってもみ洗い(30秒以上)
  (4)つめ先をブラシで洗う
  (5)流水ですすいで、せっけんを完全に落とす(20秒以上)
  (6)手を清潔なタオル・紙タオルで拭くか、温風器で乾かす。



5 ノロウイルス等に関する情報について

◎ノロウイルスによる感染性胃腸炎・食中毒を防止しましょう(リーフレットPDF形式)

◎厚生労働省「ノロウイルス食中毒予防に関するQ&A」

◎北海道立衛生研究所「ウイルスによる食中毒・感染性胃腸炎」


お問い合わせ先

食品からの感染予防に関することは・・
 【担当】 岩内保健所・生活衛生課
人から人への感染予防に関することは・・
 【担当】 岩内保健所・健康推進課

【TEL】 0135-62-1537