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最終更新日:2018年11月30日(金)


シックハウス症候群(岩内保健所)


シックハウス症候群について

保健所では、シックハウス症候群に関する健康面の相談を受け付けています。
また、家の中の空気中化学物質の検査を実施しています。

● 「シックハウス症候群」とは

 「シックハウス症候群」とは、新築・改築で使用された建材・内装材から放散される化学物質等の室内汚染物質により室内空気が汚染され、居住者に様々な健康上の問題が生じている状態のことです。
 シックハウス症候群と化学物質過敏症とは同じですか?という質問がありますが、
「化学物質過敏症」とは、ある程度の濃度の化学物質を体内に取り込むことを原因として、いったん身体症状を発症した後に、低い濃度の化学物質に対しても過敏に反応して、いろいろな症状が現れる状態をいいます。
 
「シックハウス症候群」は、室内空気が汚染された家から離れることで症状が改善されますが、「化学物質過敏症」は転居しても症状が改善されないという違いがあります。

● 「シックハウス」症候群の症状とは

 症状は多種多様ですが、頭痛、全身倦怠感、不眠、便秘など特徴のない症状が多いようです。
 
また、体の疲れや軽い風邪などほかの原因からくる症状と区別が難しい場合もあります。

● 要因は
個人差が大きいこと
 症状の有無や程度には個人差があり、同一環境でも、強い症状を訴える人がいる一方、まったく平気な人もいます。
化学物質の放散量が一定しないこと
 建築直後の住宅では、建材内部の化学物質が比較的多く放出されます。
多様な原因が存在すること
 日常生活で使用する家具、生活用品、ストーブなどからも揮発性有機化合物が放散されます。また、湿気の高い部屋で増えやすいカビやダニは、アレルギー症状の原因となります。
住まい方・生活習慣による影響
 室内化学物質などによる汚染の状況は、換気や掃除の方法や程度、冷暖房の使用方法、喫煙の有無など日頃の生活習慣によって左右されます。

● シックハウス症候群にならないために
家の中の化学物質を減らしましょう
 ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)は建材や家具等から発生するので、家を新築・改築するときや新しい家具を購入するときはこれらの使用量の少ないものを選ぶことが大切です。
十分な換気を行いましょう
 最近の住まいは気密性が高いので、換気しないと建材、家具等から発生するホルムアルデヒドなどが室内に滞留し、健康に影響を及ぼします。換気扇をつけたり1時間に1~2回5分程度、窓を開けて換気を入れ替えることが大切です。
掃除をこまめに行いましょう

 畳やカーペットに潜んでいるダニ、チリやペットの毛などは、アレルギーの原因となるので、こまめに掃除をしましょう。掃除をするときは、必ず窓を開け、チリやホコリをなるべく吸い込まないようにしましょう。

「シックハウス症候群患者」の公営住宅への入居について

 シックハウス症候群患者の中には、自宅に住むことが困難となっている方が存在することが指摘されている状況の下、平成20年3月に厚生労働科学研究事業において、「シックハウス症候群患者の公営住宅確保に係る医学的な知見に関するガイドライン(PDF:271KB)」が作成されたところです。
 
そのガイドラインを受け、平成20年7月7日付けで、国土交通省住宅局長通知「シックハウス症候群患者の公営住宅への入居について(PDF:164KB)」が発出されました。
 くわしくは、お住まいの各町村の公営住宅担当者にお問い合わせ下さい。

● 「シックハウス症候群」関連情報リンク

 ・シックハウス症候群について [北海道保健福祉部保健医療局健康推進課]
 ・シックハウス対策  [厚生労働省 医薬食品局化学物質安全対策室]


 相談・検査等は、下記のお問い合わせ先へご連絡ください。

お問い合わせ先

【担当係】 企画総務課主査(保健推進)
【TEL】 0135-62-1537