12月8日、北後志農業振興協議会主催の農村ゼミナール(醸造用ぶどうコース)2022第3回がオンラインで開催されました。研修会には余市町、仁木町から新規就農者8名が参加しました。
中央農試病虫部病害虫グループの西脇研究主幹を講師に「有機醸造用ぶどう園で見かける病害虫」と題し、詳細に調査された病害虫の発生実態と防除の改善点について講演いただきました。参加者からは「初期防除の大切さを実感した年だった」等の声が聞かれました。
新規就農者の技術向上と相互交流を目的とした本研修会は、今年度は今回で終了となりますが、次年度以降もニーズに沿った研修会を開催予定です。
たくさんのきれいな写真とともに病害虫の特徴をお話していただきました
情報交換も滞りなく