令和６年２月９日(金)に、後志総合振興局講堂において、後志管内指導農業士・農業士会の総会を開催しました。総会には会員２７名が参加し、新たに指導農業士・農業士になられた方々の紹介や今年度の活動報告が行われました。
総会にて新規会員の紹介
その後、「気候情報利用セミナー」と題して、札幌管区気象台の川島氏、川原氏、常田氏を講師としてお招きし、管内指導農業士・農業士会主催の冬期研修会を開催しました。会員以外にもご参加いただき、計６８名が聴講しました。
研修会では、後志地方の気象の特性や、地球温暖化進行による北海道への影響、気象情報の利活用方法について、お話を伺いました。参加者からは「温暖化による、漁業などの一次産業への影響はどうなのか」などの質問があり、温暖化の深刻さを感じている様子でした。
農業者のみなさま、晴れた日の「大気が不安定」というアナウンスは、「強い雨が降る恐れ」があるので注意しましょう！
冬期研修会の様子
