原価分析検討会を開催!

 令和7年4月22日、真狩公民館で、馬鈴薯の原価分析検討会を開催しました。
 令和6年度馬鈴薯生産の直接費と労働時間の記帳に取り組んだ真狩村の青年農業者3名が、集まりました。
 普及センターは記帳結果から10aあたり生産原価を3戸で比較し、また売上高材料費比率等を算出し、農薬費や肥料費の見直し等考えられる対策について説明しました。
 その後、10aあたり作業別労働時間や労働時間あたりの売上等を3戸で比較しました。
 参加者からは「知らないことが多すぎることがわかった」、「個選・共選の費用、労働時間の違いを確認できた」「今後は、コスト削減を意識しながら取り組みたい」等の気づきの声がきかれました。
 令和7年度は人参の原価分析に取り組みたいとの声があがり、ますます意欲的になる青年農業者たちを普及センターは、今後も応援します!

原価分析結果から技術的な対策について説明

原価分析結果から技術的な対策について説明

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