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最終更新日:2018年11月20日(火)


羊蹄山麓の環境にやさしい農業技術(アスパラガス)


■ アスパラガス(喜茂別町)
ようていのアスパラガス
○羊蹄山麓の主なアスパラガス産地(面積の大きい順)
  留寿都村、真狩村、喜茂別町、蘭越町、ニセコ町、倶知安町、京極町

○羊蹄山麓のアスパラガス

 北海道産のアスパラガスが店頭に出回ると初夏を感じる方も多いのではないでしょうか。アスパラガスの栽培に適した歴史ある産地、羊蹄山麓の太くて甘いアスパラガス。グリーンアスパラは、太陽にあてた若芽を、ホワイトアスパラは、光に当たらないよう培土(盛り土)して土中の若芽を、収穫します。両者に品種の違いはありません。羊蹄山麓では、おいしいアスパラガスが生産されています。
○アスパラガスが収穫されるまで
 収穫は、畑に定植後、3年目から。その後、10年程度の長期に渡り、収穫することができます。

アスパラガス

○羊蹄山麓で使われている環境にやさしい農業技術
10年収穫可能な徹底した土づくり!
 アスパラガスは、長期間、同じ株から収穫を続けるので、計画的に堆肥や土壌改良資材を投入する土づくりが重要となる品目です。このため、土壌分析に結果に基づき、苗を定植する前には、地場産の良質堆肥を10a当たり10t程度全面散布し、深耕ロータリなどで畑の土と十分に混和します。また、アスパラガスを収穫している畑では、収穫終了後、地元で生産された堆肥を10a当たり2t程度、炭カルなどの石灰質資材を10a当たり100kg程度、毎年、投入しています。

(用語説明)
【地元で生産された堆肥】
 (じゃがいものページの用語解説へ
写真ほ場への堆肥散布
ほ場への堆肥散布
アスパラガスは、収穫期間中、農薬不要!
 アスパラガスは、土から出てきた若茎を収穫するので、農薬をかけることは、ほとんどありません。また、徹底した土づくりと適正管理により、できるだけ農薬の使用を抑えた栽培をしています。

(用語説明)
【若茎】
 地表から15cmくらいの場所にある地下茎から伸びてくる茎。一定量を収穫した後、翌年のために放任すると、茎は2m程度の高さに生育し、秋になると枯れる。
写真ホワイトアスパラの収穫
ホワイトアスパラの収穫
※上記技術は、地域に導入されている技術であり、当該作物の全ての栽培で利用されている訳ではありません。

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