しりべしの農

後志管内の主な農作物について、ご紹介します。

 

◆MAP

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後志管内の農業地域は、大きく4地域に分類することができます。


○北後志地域:余市町、仁木町を中心とした果樹・野菜の栽培が盛んな地域です。また、赤井川村では肉豚、積丹町・古平町では肉用牛・乳用牛が飼養されています。

○中後志地域:羊蹄山麓の倶知安町、京極町、ニセコ町では馬鈴しょ、てん菜等の畑作が主体になっています。また、蘭越町・共和町は管内有数の米生産地帯であり、共和町はメロン、スイカ等の特産地になっています。

○南羊蹄地域:大根・にんじんなどの野菜や馬鈴しょ・てん菜を中心とした畑作地帯が広がっています。真狩村では食用ゆり、留寿都村では大根の生産が盛んです。喜茂別町ではトマトの生産などが行われています。

○南後志地域:夏期に霧に覆われることの多い黒松内町を中心に酪農が盛んに行われています。寿都町では小規模ながら長いも、島牧村では米などの栽培も行われています。

 

◆後志管内で作付面積の多い農作物 (全道比率の高いもの)




後志の作付面積 振興局別第1位
(後志788ha/全道1,110ha=71.0%)

ぶどう  

秋の味覚で知られる北後志地域のぶどうは、数種類に及ぶ品種が栽培され、気候風土が果樹栽培に適しており、生食用としてのみならず、ワイン用に適する醸造用専用種ぶどうも生産されています。

▼しりべしの「逸品」
 「松原農園のワイン」(蘭越町)、「エルムゴールド(赤)ほか」(余市町) ほか

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主な品種

デラウェア:一般的には「茶ブドウ」とも呼ばれ親しまれています。ブドウの中で果房が小さい品種で、糖度の高さが特徴です。種なし。◆バッファロー:ブドウの中でも最も人気のある品種です。中粒で紫黒色の果房で、糖度も高く食味は濃厚です。種なし。◆ポートランド:白黄色で、酸味が少なくて糖度が高く、香りのよい白系ブドウの代表的な品種です。◆キャンベル:昔から「黒ぶどう」と親しまれている品種です。果房は黒色、果粒は円形で大きいのが特徴で、酸味も適度で特有の香りが特徴です。◆ナイアガラ:房は円筒型又は円錐形の白ブドウです。熟すると淡黄色になり、特有の風味があり食味が良い品種です。




後志の作付面積 振興局別第1位
(後志314ha/全道511ha=61.4%)

さくらんぼ 

北後志地域は道内でも有数のさくらんぼの産地です。さくらんぼの果皮は雨に弱いですが、陽光をたっぷり浴びた、色よくおいしい最高級品質のさくらんぼを生産しています。

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主な品種

佐藤錦:さくらんぼの中でも代表的な品種で、甘みに富んでいて果皮は帯黄色地の美しい鮮やかな紅色です。◆北門(北光):生粋の北海道生まれのさくらんぼ。果肉はやわらかく甘味が多いが酸味もある品種です。◆南陽:大玉の楕円形で糖分も多く、肉質が多少硬くて果汁が多
いのが特徴で、果皮はサフランピンクです。◆紅秀峰:果肉が硬く、緻密で糖度が高く、濃厚な味が特徴です。近年、栽培が増えてきている品種です。




後志の作付面積 振興局別第1位
(後志69ha/全道130ha=53.1%)

食用ゆり  

主な品種は「白銀」です。国内流通の42.6%が後志産で、出荷までに約3年もの歳月をかけ丹念に生産・出荷しています。古くから薬用として使用され、カリウム含量が高く、鉄、リン等が豊富です。

▼しりべしの「逸品」
 「ゆりねのスイートコロッケ」(真狩村) 

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主な品種

◆白銀




後志の作付面積 振興局別第1位
(後志323ha/全道648ha=49.8%)

りんご  

明治期からリンゴ栽培が盛んな北後志は、道内産の約4割を占め、様々な品種があり、用途に合わせて選ぶことができます。果樹栽培に適した温暖な気候風土に恵まれ、果実のしまり、着色、糖度ともに優れた高品質なリンゴを生産しています。

▼しりべしの「逸品」
 「りんごのほっぺ」(余市町)、「りんごの醤油」(仁木町) ほか 

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主な品種

つがる:ジューシーな甘味が特徴で、北海道産は着色が良く、糖度が高いことから道外市場でも高い評価を得ています。◆ふじ:果肉はかたく、シャキッとした歯ごたえが特徴で、甘味が強く、爽やかな香りを持っています。◆ハックナイン:甘味と酸味が調和したジューシーな美味しさが何よりの特徴で、果実は大きく、道外産と比べても見劣りしない風格があります。◆昴林(こうりん):果実は大きく、果肉はジューシーでパリパリしており、蜜が入って酸味と甘味のバランスが良く、とても美味しいリンゴです。




後志の作付面積 振興局別第1位
(後志65ha/全道193ha=33.7%)

ミニトマト  

北海道の全量の1/3以上が後志管内で生産されています。後志管内は、寒暖の差が大きい気象条件を生かし、糖度が高く果汁に富んだミニトマトを生産し、高い評価を受けております。

▼しりべしの「逸品」
 「トマトジュース(ミニトマト)」(仁木町) 

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主な品種

キャロル7:果実は肉厚で、高鮮度で食味極良、果実は照りがあり、果色が鮮やかです。◆キャロル10:果実は肉厚で、果皮が薄く口に残らず、高糖度で食味極良、果実は照りがあり、果色が鮮やかです。◆ココ:糖度は若干低いですが、ほどよい酸味があり、緻密な肉質で食味は最高です。◆アイコ:果実はプラムタイプの肉厚でゼリーが少く、高糖度、丸玉とは異なる食感で、食味極良です。◆イエローミミ:黄色のミニトマトで食味が非常に良い品種です。




後志の作付面積 振興局別第2位
(後志160ha/全道539ha=29.7%)

すいか  

主な品種は「スリー7」です。JAきょうわのスイカは、全道一の出荷量で、シャリ感、糖度があり、食感を重視した品種で果肉色はうすめです。共選品(農協組合員のための共同の選果施設で選別されたもの)については、光センサーによる糖度11度以上で、中心に空洞のない品質の高いものを出荷しています。

▼しりべしの「逸品」
 「すいか糖」(共和町) 

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主な品種

◆スリー7




後志の作付面積 振興局別第2位
(後志370ha/全道1,510ha=24.5%)

メロン  

昼夜の寒暖の差を利用して糖度の高いメロンを出荷しています。JAきょうわのらいでんメロンは、日本初めての光センサーで糖度を判別(13.5度以上)し、品質にバラツキのない高品質なものを生産。また、JAようていのメロンも甘くて美味しいメロンを出荷しています。

▼しりべしの「逸品」
 「めろん夏果漬(かかしづけ)」(共和町) 

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主な品種

ルピアレッド(赤肉)◆レッド113(赤肉)◆羊蹄レッド(赤肉)◆クラウン(青肉)◆ニセコグリーン(青肉)




後志の作付面積 振興局別第2位
(後志4,229ha/全道19,004ha=22.3%)

生食用馬鈴薯  

後志管内は、道内有数の生食用じゃがいもを生産している産地です。JAようていは、最新の選別機を導入し、品質が良く中心に空洞のない高品質なじゃがいもを出荷しています。JAきょうわ、JA新おたるも品質の良いじゃがいもを生産しています。

▼しりべしの「逸品」
 「くっちゃんじゃが」(倶知安町) ほか

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主な品種

男爵:現在、最も多く栽培されている品種です。形は丸く、深いくぼみがあり、肉の色は白い色です。◆キタアカリ:男爵よりでん粉を多く含み、カロテン、ビタミンCが多い。肉の色は黄色で、「栗じゃが」「黄金男爵」とも言われています。◆とうや:ビタミンCは、男爵やメークインより多く含みます。肉質は極めて滑らかで舌触りの良く、煮くずれしにくい品種です。




後志の作付面積 振興局別第2位
(後志576ha/全道4,080ha=14.1%)

大根  

管内の主な品種は、「夏つかさ」「桜坂」「鉄人」などです。
ビタミンCや消化を助けるジアスターゼなどの酵素を豊富に含んでいます。品質面においては、肌の白さ・形状の良さ・みずみずしさにおいて高い評価を得ています。

 

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主な品種

◆夏つかさ◆桜坂◆鉄人




(上記内容は、北海道後志総合振興局産業振興部農務課「後志の農業2010」「魅力ある後志の食材リスト」より転記(一部加筆)したものです。作付面積は、H20のデータです(ただし、さくらんぼはH16)。

 

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