しりべしの魚

後志管内で漁獲される主な魚について、ご紹介します。

 

◆お魚MAP

sakanamap

*神恵内漁協・盃漁協・泊村漁協は平成21年に合併し、「古宇郡漁協」となっています。

 

◆後志管内魚種別漁獲高 ベスト10



平成20年第1位(約36億円)

ホッケ

アイナメ科/全長約35cm

ホッケは成長によって呼称が変わり、稚魚期から着底期までの表層回遊期はコバルト色の体色から「アオボッケ」、着底してから1歳までの未成魚は「ロウソクボッケ」、1歳半の春に餌を求めて沿岸に接岸するものを「ハルボッケ」、岩礁周辺に定着するようになると「ネボッケ」と呼びます。一般にホッケといえば「開き」が連想されますが、ほかに煮付けやフライ、つみれ汁などにも調理されます。

▼しりべしの「逸品」
ほっけ魚醤「寿都のだし風」「ほっけ飯寿し」(寿都町) ほか 

hokke

 

地方名:ロウソクボッケ、ハルボッケ、ネボッケ、アオボッケ



平成20年第2位(約16億円)

スルメイカ

アカイカ科/全長約24cm

スルメイカといえば「イカ刺し」を連想するように、身が透き通った新鮮なものを刺身や細作りにした「イカそうめん」で食べるのが美味。加工品も多く、スルメ、塩辛、松前漬けなどに幅広く利用されています。

▼しりべしの「逸品」
「真イカ沖漬け」(島牧村)、「イカ生干せ」(泊村)  

surumeika

地方名:マイカ



平成20年第3位(約10億円)

ホッコクアカエビ

タラバエビ科/全長 頭胸甲長25mm前後

額にあるツノ(額角)は甲長の1.5倍以上の長さがあり、第2脚は左側が著しく長いのが特徴です。体色は薄紅色で、ナンバンエビ、アマエビと呼ばれることもあります。アマエビの通称で知られる通り、生で食べると身は柔らかく粘りがあり、独特な甘みがあります。刺身、寿司だね、天ぷら、鍋ものなどにも利用されています。

▼しりべしの「逸品」
「えびあまづけ」(島牧村) 

amaebi

地方名:ナンバンエビ、アマエビ、アカエビ



平成20年第4位(約9.5億円)

スケトウダラ

タラ科/全長 約60cm

細長い体で目と口は大きく、「下顎が上顎より前に出ていること」「下顎のひげはない、もしくは極めて小さいこと」が、同じタラ科魚類のマダラ、コマイとの大きな違い。卵巣は塩漬けにして「タラコ」や「明太子」に利用され、身は主に練りもの製品の原料となるすり身に加工されています。

▼しりべしの「逸品」
「たらこ(前浜釣りたらこ)」「たちかま」(岩内町) ほか 

sukeso

地方名:スケトウダラ、スケソ、スケトウ、ピンスケ(小型魚)、マゴスケ(小型魚)、ウマスケ(大型魚)



平成20年第5位(約8.4億円)

マナマコ

シカクナマコ科/全長 20~30cm

体色には3つのタイプがあり、赤褐色のアカ、青緑色のアオ、黒色のクロがあり、北海道ではアオが多く見られます。マナマコは筋肉と内臓を生あるいは酢のもの、酢漬け、塩漬けにして食べます。腸の塩辛“このわた”は有名な珍味で、そのほかに筋肉を乾燥した“いりこ”、生殖巣を乾燥した“くちこ(このこ)”があります 

manamako

地方名:ナマコ



 

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