余市川洪水浸水想定区域図の修正完了について
誤りのありました余市川の洪水浸水想定区域図(平成30年3月27日公表)について、
このたび、修正が完了しましたのでお知らせします。
1 修正内容について
「余市川」の洪水浸水想定区域図では、洪水浸水解析後の図化作業において誤った
入力値を用いていたため、浸水時に想定される水深(以下「浸水深」)の表示に誤りが
ありました。このことにより洪水浸水想定区域の範囲に変更は生じませんが、各地点
毎の着色(浸水深)が変わることになります。(別添図のとおり)
2 今後の道の対応について
修正した洪水浸水想定区域図を基に作成するハザードマップの修正については、現在、
関係町村に資料提供等を行い、早期に周知できるよう協力を進めてまいります。
【浸水想定区域図】 水防法の規定により、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、または浸水を 防止することにより、水災による被害の軽減を図るため、想定最大規模降雨によ り当該河川がはん濫した場合に浸水が想定される区域と水深を国または北海道 が公表するもの。 (余市川は、北海道が管理する2級河川であり、北海道が公表)
【洪水ハザードマップ】 市町村は、水防法の規定により、洪水浸水想定区域図が公表された後、市町村 地域防災計画へ洪水浸水想定区域ごと、洪水予報等の伝達方法や避難場所、 避難経路等について洪水ハザードマップを作成し、住民等に周知を行うこととなって いる。 |
(後志総合振興局小樽建設管理部)