令和4年度後志管内指導農業士・農業士会総会・冬期研修が開催されました

 令和5年2月13日(月)後志総合振興局講堂にて、管内指導農業士・農業士会の総会および冬期研修が開催されました。
 会は、地域の農業振興や担い手育成を目的に、後志管内の北海道指導農業士47名、北海道農業士95名で構成されております。総会は新型コロナウイルスの状況を見ながら感染対策を講じて開催されました。
 総会では、令和4年度の事業報告、収支決算、令和5年度の事業計画について審議され、新たに北海道指導農業士2名、北海道農業士5名の紹介がされました。冬期研修では、講師に北大名誉教授波多野隆介氏をお招きし「化学肥料 減らせるか?」をテーマにご講演いただきました。まとめとして、「農業の持続性強化は、地域の資源を循環利用し化学肥料を減らす環境保全型農業の推進につながる」と熱弁されました。参加者からは、難しい内容であったが、今後の作物栽培に活かせる有意義な研修となったとの声がありました。

今田会長の挨拶

今田会長の挨拶

研修終了後、講師の波多野先生と参加者で記念撮影

研修終了後、講師の波多野先生と参加者で記念撮影

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