家庭における卵の衛生的な取り扱いについて

 

 

家庭における卵の衛生的な取り扱いについて


 

 

家庭における”卵”の衛生的な取り扱いについて


 卵は栄養価の高い食品で、私たちの健康の維持・増進に大きく貢献していますが、その取り扱いが悪ければ、サルモネラ等の食中毒の原因になることもあります。
 皆さんの家庭で卵を取り扱う際には、次のポイントを守ってください。


産卵日や包装日、期限表示等の日付けを確認し、きれいで、ひび割れのな
 い、新鮮なものを購入しましょう。

持ち帰った卵は、すぐに冷蔵庫(10℃以下)で保存し、期限表示内に消費しましょう。


卵に使用した容器・器具は使用後よく洗い、熱湯で消毒しましょう。
卵は使う分だけ直前に割り、すぐに調理しましょう。
調
ゆで卵は、沸騰水で5分以上煮ましょう。
自家製マヨネーズは、新鮮でひび割れのない卵を使用し、作ったらすぐに使い切りましょう。
十分加熱して調理する場合の目安は、黄身も白身も固くなるまでです。

卵を生で食べる場合は、生食用卵を使用し、食べる直前に割りましょう。
十分に加熱しない卵料理は、作り始めてから2時間以内に食べましょう。
老人、2歳以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している人等に
 は生卵は避け、十分に加熱した料理を提供してください。

残った卵料理は、時間が過ぎたら思いきって捨てましょう。

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