ノロウイルスによる食中毒にご用心

 

 

ノロウイルスによる食中毒にご用心


 

 

ノロウイルスによる食中毒にご用心
 


 近年、ノロウイルスによる食中毒が増加していますので十分に注意しましょう。


 

 

●ノロウイルスとは?

貝や、河川水、海水などに広く分布しています。
食中毒の発生時期を見ると、冬期間(特に11月~3月)によく発生します。
このウイルスに汚染された海洋水で、2枚貝の中腸線(ウロ)に蓄積されます。
通常の2枚貝では、中腸線を生食することは考えられませんが、カキは身の全体を生で食べる唯一の貝です。このため、カキによる食中毒が多く報告されています。
このウイルスに汚染された手や調理器具を介して感染することもあります。
 

●ノロウイルスによる食中毒の症状

症状の持続は1~3日と短いですが、激しい嘔吐が特徴で発熱も見られ下痢を起こすこともあります。
 
●ノロウイルスによる食中毒の予防
カキを生食する場合は、必ず生食用カキの表示を確認してください。(名称、生食である旨、消費期限、加工者名、加工所所在地、保存方法、採取海域)
ノロウイルスによる食中毒予防には、十分な加熱が効果的です。しっかりと加熱し、楽しく安全に食べましょう。
 

 


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