ShiriBeshi孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム

概要

 令和6年4月1日から施行された孤独・孤立対策推進法では、一層深刻な社会問題になっている孤独・孤立の問題に関して国及び地方公共団体で総合的な対策を推進することとされ、道においては令和5年10月に「ほっかいどう孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム」(以下、「全道PF」という。)を設置し、全道レベルでの情報共有や広報啓発等に取り組んでいます。
 地域における孤独・孤立対策は、既存の福祉制度による「課題解決型の支援」だけではなく、「予防」の観点から、当事者等が支援を求める声をあげやすい環境整備や、日常での緩やかな「つながり」づくりに取り組む必要があることから、全道PFではなじまないこうした取組を進めるため、今般、後志地域の特性等を踏まえた市町村や市町村社会福祉協議会等の関係機関で構成される「ShiriBeshi孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム(以下、後志PF)という。)を令和6年(2024年)10月9日に設置しました。

会員の募集

本会の会員として参加いただける団体を募集しています。

入会できる団体等

NPO、社会福祉法人、財団法人、社団法人、任意団体、民間企業などとし、個人での入会はご遠慮いただいております。

入会基準

1.孤独・孤立対策に関連する事業を現に行っている団体等であること
2.これまでに市町村や社協、相談支援機関等の関係機関と連携し、活動した実績があること
3.支援活動が営利や宗教的又は政治的活動を目的とするものではないこと
4.暴力団等反社会的勢力と関係がなく、公序良俗に反する行為や違反行為がないこと

活動分野の例:
自殺防止、メンタルヘルス対策、生活困窮、就労支援、ひきこもり、いじめ・不登校・学校生活での悩み、子どもの貧困、児童虐待、妊娠・出産・子育て、ひとり親、配偶者等からのDV、様々な困難・不安を抱える女性・女の子への支援、犯罪被害者・消費者被害防止・再犯防止、障がい者、高齢者、薬物・アルコール等依存、外国人・在外邦人、人権侵害・性的少数者等

入会申込について

入会を希望する団体は、入会申込書(別紙1)及び誓約書(別紙2)を事務局(北海道後志総合振興局保健環境部社会福祉課)に提出してください。
事務局で内容を審査後、入会可否をご連絡します。

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