「おとなしい牛群づくり」は省力化のカギ!

 後志農業改良普及センター畜産部会の今年のテーマは、「おとなしい牛群づくり」です。きっかけは、つなぎ型搾乳ロボットを導入したニセコ町のK牧場で「当牧場は牛群がおとなしいため、人も牛もスムーズに新しい搾乳方法へ移行できた」と伺ったことです。

さっそく、「おとなしい牛づくり」の極意を学ぶため、7月と8月に黒松内町営牧場と八雲町の(株)学林ファームに調査を実施しました。両事例より「牛が安心できる環境を整え(居心地の良い牛床、豊富なエサなど)、その環境を維持すること、牛を人や作業にならし、牛のダメな行動を人が教えてしつけること」が重要であることがわかりました。

 飼養管理方法などの変化にかかわらず、日々の牛舎作業を安全に効率化するためには、「おとなしい牛群づくり」が解決方法の一つと考え、調査の集約を進めていきます!

黒松内町営牧場

黒松内町営牧場より
「信頼関係を築いた牛は、おとなしく扱いやすい」

学林ファーム

八雲町(株)学林ファームより
「導入牛の馴致は、過去からの飼養管理方法を加味することが重要」

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