第1係の重点地区(京極町北岡・中野地区)にて、秋まき小麦の青空教室を開催しました。6名の農業者とJAようてい京極支所から2名が参加し、農業者の各ほ場で起生期の茎数を農業者自身が数えました。この青空教室は5年以上継続して開催しており、農業者の方も数えるのがとても早くなっています。茎数を確認することで、起生期の追肥量が判断できるため、農業者は「この茎数だったら追肥は少なくていいね」や、「茎数が見た目より少なかったから多めに追肥をしなければ」等、追肥量について情報交換をしていました。
JAようていの新人職員にも茎数の数え方を教えています。
業者自身が茎数を測っています。起生期追肥量の目安となります。