普及センターでは令和3年より、管内の高付加価値化活動を実践している指導農業士・農業士6名に、それぞれの活動状況を調査し結果をお返ししました。すると、「調査対象メンバーで集まって、後志管内の活性化に向けた意見を交換してみたい。」とのご意見をいただき、令和4年に3回にわたって意見交換会を開催しました。
その結果、「後志管内のあふれる魅力を活かすには、他産業や他地域との連携が重要」などのアイデアが出され、活動の名称は『#しりべしアグリSEED』と命名されました。
今後は、後志管内の他産業での地域活性化事例を学び、アイデアを具体化していく予定です。
アイデアを検討する『#しりべしアグリSEED』の皆さん