6月21日、後志農業改良普及センターでは、普及活動をより効果的かつ効率的に展開するため、普及指導の活動状況について幅広い視点から意見を聴取し、今後の普及活動に活かすことを目的に、外部の有識者や専門家による評価を実施しました。
外部評価員は、先進的な農業者として後志地区指導農業士農業士会会長の野網光春さん、学識経験者として倶知安農業高等学校校長の西村博之さん、消費者として北海道栄養士会後志支部支部長の高橋千恵さん、民間企業からニセコ環境(株)の田中克裕さんをお迎えしました。関係機関・団体も出席した中、重点課題について報告し、質疑応答及び意見交換を行いました。
外部評価員からは、「課題設定の方策が良い」、「経営に直接結びつくもので、生産者のためになる」、「持続可能な農村は地域の願い」、「とてもわかりやすかった」等の意見があり、各項目とも「妥当」~「優れている」との高い評価をいただきました。
いただいたご意見を参考に、普及活動を推進していきます。