令和7年3月18日、真狩村にて
てんさい優良品種決定現地調査のは種作業を行いました。
優良品種決定現地調査とは、
試験場等で育種された品種・系統を現地で栽培して、
現地適応性を確認するものです。
現在栽培されている品種に対して、
収量、病害虫抵抗性、品質などが
優れているかを総合的に判断します。
*は種作業*
*苗管理は農業者のハウスで*
本年は、検定系統4種類と
標準品種1種類・地区代表品種1種類の
計6種類をは種しました。
4月末~5月上旬頃にほ場に移植し、
生育や収量、品質を確認します。
12月には、各地域の調査結果をもとに、
生産現場での普及が可能かどうか、検討会が開催されます。