令和7年6月25日(火)、北海道真狩高等学校実習ほ場にて後志有機農業ネットワーク夏期研修会を真狩高校主催の有機農業コース校内研修会に参加させていただく形で開催しました。
真狩高校では有機農業学習に取り組んでおり、実習ほで「リジェネラティブ農法」※1、「炭素循環農法」※2などの実証試験を行っています。
今回は、リジェネラティブ農法の試験ほ場で、カバークロップ(シロクローバ)を耕起せずに直接は種することができるは種機の実演と、試験ほ場の説明をしていただきました。
※1 リジェネラティブ農法:環境再生型農業と呼ばれる、土壌の生物多様性を回復させることを目指す農法。
※2 炭素循環農法:農薬や化学肥料を使わず、微生物の力を利用して土壌の肥沃度を高める農法。
は種機の説明
は種された様子を確認
炭素循環農法によるさつまいも試験栽培
天気が良くて良かったです!
参加者からは、「今後の生育経過を見てみたい」、「緑肥作物の作付を実践してみたい」などの声が聞かれました。
後志有機農業ネットワークでは、有機農業に関わる研修会を今後も企画する予定です。ご興味をお持ちの方は下記の連絡先まで、ご連絡をお待ちしています!