令和7年6月20日(金)、後志農業改良普及センターでは、普及活動をより効果的かつ効率的に展開するため、普及指導の活動状況について幅広い視点から意見を聴取し、今後の普及活動に活かすことを目的に、外部の有識者や専門家による評価を実施しました。
外部評価員は、先進的な農業者として後志地区指導農業士農業士会笹原会長、学識経験者として倶知安農業高等学校淺川教頭、消費者として後志学校給食研究協議会栄養部会の小島教諭、民間企業から北洋銀行倶知安支店の石田支店長をお迎えしました。関係機関・団体も出席した中、重点課題などについて報告し、質疑応答及び意見交換を行いました。
外部評価員からは、「課題を明確化して効果的にアプローチしている」、「データの見える化により新規参入者も働きやすくなっている」、「メディアの活用などPR方法の検討が必要」、「今後も農業後継者の育成や農業生産を支えていくことを期待する」等の意見があり、各項目とも「妥当」~「優れている」との評価をいただきました。
いただいたご意見を参考に、普及活動を推進していきます。
会場の様子
外山 所長
笹原 後志地区指導農業士農業士会会長
岡﨑 専門普及職員