新規就農者、研修生等を対象にした今年度2回目の研修会を令和7年11月6日に普及センター会議室で開催しました。「先輩の話を聞こう」というテーマで講師に就農4年目の西山賢亮さん、就農9年目の森若季之さんを迎え、受講生9名(内夫婦2組)が聴講しました。
講演の内容は、「リアルな体験談」で、就農までの経緯、就農直後の自身の思いと実際の栽培状況の乖離、そこからの経営立て直しなどのお話がありました。受講生へのアドバイスとして、お二人とも「困った時に助けてくれたのは、同じ農業者。横のつながりを大切に」ということでした。
受講生からは「実体験を話していただいてとても、ためになった。」という感想が聞かれました。
次回は、2月頃、第3回目の研修会として経営と土壌についての内容で開催を予定しています。



