生育状況
- 開花始は平年より1~2日遅くなりましたが、開花期の高温により満開期は平年より1~2日、落花期は平年より2~3日早まりました。
今後の管理(摘果)
- 本年は花芽の多い園地が多く、結実量が多くなる可能性があるので、摘果作業が遅れないよう注意しましょう。
- 人手による摘果は、隔年結果を防ぐため7月中旬をめどに終わらせ、早期に適正着果量に仕上げましょう。
- 摘果剤を使用する場合は、満開後1~4週間が散布時期となるので、中心果横径を参考に散布時期を判断します。
- 摘果剤の効果は散布10日後頃から現れ、2週間ほど継続するため、計画的に作業を進めましょう。