コウナゴ漁期前調査の結果について

 コウナゴは、イカナゴの稚魚であり、佃煮やしらすぼしの原料として利用され、当管内での水揚量は全道の9割以上を占めております。
 コウナゴ漁は、例年4月末~6月に行われ、漁期は短いものの、水産加工業などの地域産業を支える非常に重要な漁業ですが、近年、コウナゴ資源は著しく減少しているところです。
 このため振興局では、北海道立総合研究機構 水産研究本部中央水産試験場の協力のもと、漁場におけるコウナゴ資源の状況や魚体サイズなど、操業開始にあたって参考となる漁期前情報を関係者に提供し、操業の効率化や適切な漁獲時期設定の一助とすることを目的に、コウナゴ漁期前調査を実施しました。

▼調査結果はこちらから
(北海道立総合研究機構 水産研究本部中央水産試験場HPでも公表しております)

カテゴリー

水産課のカテゴリ

cc-by

page top