余市で忍者の技を学ぶ!嵐嶄(RANZAN)先生のもとで本格的な忍者体験

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●余市忍者衆道場(忍者農園-志農備-:余市町)

ニッカウヰスキー余市蒸溜所や余市ワイナリーなど、ウイスキーやワインの生産地として知られる余市町。新鮮な海の幸や果物、野菜も魅力のまちです。 そんな余市に、なかなか体験できない本格的な忍者道場があると聞き、後志アドベンチャー編集者がおじゃましました。

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まだまだ厳しい寒さが続く 2 月末、道場に迎えてくれたのは、嵐嶄-RANZAN-氏。余市忍者道場の先生です。余市出身で、東京に出てステージパフォーマーとして活躍、その後京都の忍者ショーに出演していたときに本物の伊賀の末裔の先生と出会い、教えを受けたことが人生の転機となりました。 余市は旧会津藩士が明治 4 年に入植し開拓が始まったという歴史があります。サムライの心が刻まれたこの余市で「私は現代の忍者になる・・・」。そう決意した嵐嶄-RANZAN-氏。現在は忍者道場の運営とともに農業を営む「半忍半農」の暮らしをしており、普段は農作業に従事していた忍者の生き方を実践しています。嵐嶄先生の自然農園で作られた野菜やそれを加工したトマトジュース、ジャムなども評判です。

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まずは忍者の装束に着替えます。忍者服と鉢巻、手甲をつけると、もう気分は忍者。隠密性、機能性を追求してきた忍者装束は、身に着けてみると「無駄がなく動きやすさを追求しているのだな」と改めて思いました。不思議と普段より身軽になった気がします。

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一礼後、いよいよ忍者体験がスタート!

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まずは、忍者が任務に入る前に行う「九字護身法(くじごしんほう)」を教えてもらいます。精神統一や自己暗示、安全祈願といった意味があるそうです。 「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前(りん、ぴょう、とう、しゃ、かい、じん、れつ、ざい、ぜん)」と唱えながら、両手で印を結び、邪気を払い、精神を集中させます。この印は真言密教に由来し、修験者も行っていたのだとか。もちろん初めての経験で、「こんな複雑な印を次々結べるだろうか」と不安になりましたが、嵐嶄先生の分かりやすい指導で思ったよりもスムーズに印が結べました。これで無事、任務が遂行できそうです。

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次は忍者の歩法「抜き足、差し足、忍び足」について、それぞれの動作を教えてもらいました。基本的には、能や歌舞伎の動きであるナンバ歩きの姿勢で、足音を立てずに歩く方法です。ひとつひとつの動作にコツがあり、慣れるまでなかなか難しいです。この歩法を習得することで、敵に気づかれずに歩き、暗闇でマキビシなどを避けて進むことができます。

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一通り歩法を習った後は、ゴムのマキビシがまかれた床を、目をつむって歩く「抜き足、差し足、忍び足」を実践。ゴム製で本当によかった、と胸をなでおろすくらいマキビシを踏んでしまいましたが、とても楽しい体験でした!

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次は刀の抜刀から振り下ろしまでを体験。ずっしりと重い刀は、抜くのも収めるのも、一苦労。素人が真剣で行えば、きっと自らの手を切ってしまうことでしょう。 なお、忍者が使う忍者刀は武士が使うものと少し違い、さまざまな工夫がこらされています。例えば、つばの部分は丸くなく四角くできていて、木に立てかけるときなどに安定感があり、そこを足掛かりに木に登ることができます。また、長い紐がついており、高いところに登ってから紐で刀を引き上げたりするそうです。

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いよいよ手裏剣体験。軽めのゴム手裏剣で投げ方を練習してから、鉄製の手裏剣を使って木製の板に描かれた黒い的をめがけて投げます。鉄の手裏剣もずしりと重く、投げて木に刺さると「ドッ」という音がして、重量感のある独特な手ごたえが感じられます。ダーツとは全く違った感触です。もちろん、投げ方が悪いと全く刺さりませんが、何度か投げていくうちに、コツがつかめてきました。的に上手く刺さったときの爽快感を、ぜひ味わってほしいです。

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こちらは吹き矢。派手な武器ではありませんが、敵に気づかれずに遠距離から攻撃する忍者の重要な武器です。今回使っているのは、スナイパーのようにかなり遠くから敵をねらうロングタイプの吹き矢です。最初の一吹きは勢いが足りず、「ひょろひょろ、ぽてっ」と矢が出て来て、ちょっと恥ずかしい気持ちに。嵐嶄先生に「もっと勢いよく」とアドバイスを受けると、今度は「ドスッ、ドスッ」とすごい勢いで吹き矢が的に刺さっていきます。吹き矢はたて笛程度の短いタイプもあり、状況によって使い分けたそうです。笛や杖、竿など日常道具にカモフラージュして吹き矢が使われていたことを連想させます。

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これで一通り忍者を体験できたな、と思っていると、次に先生が取り出してきたのは、なんと箸!手裏剣同様、先端が刺さるように投げると、武器になります。どこにでもある普通の箸でしたが、先生に教わった通りに投げると、スチロール材の的に「ストッ!ストッ!」と刺さっていきます。「身のまわりにあるものは何でも武器にしてしまう」忍者の凄みを感じた瞬間でした。 1 時間はあっというまでしたが、非日常的で心に残る時間を過ごせました。下記お問い合わせから、ぜひ忍者の技と知恵、そして心に触れてみてください。

<アクティビティ料金> ● ・開催時期 通年で開催さいています

・料金 大人(13 才以上) 9,400 円、子ども(5~12 才)6,700 円

・所用時間 約 60 分

10:00 余市忍者道場集合 10:00~11:00 忍者体験(手裏剣体験、吹き矢体験、 忍者刀体験、

九字護身法 等) 11:00 終了・解散

・集合場所 余市忍者道場(北海道余市郡余市町山田町 439)

・催行人数 2 名~8 名 ・当日は動きやすい服装でお越しください

・送迎 なし ※車の免許がないなど、移動が難しい場合はお申込みの際に「ご要望」欄にご記入 ください。

・注意事項 大雨、暴風警報発令時などの荒天時は中止となる場合がございます。あらかじめご 了承願います。 中止の場合は前日または当日の朝に連絡いたしますので、連絡が可能な携帯電話番 号、又は連絡場所をお申し出ください。 お客様に最適なコースを選択します。足腰や体力に不安の方など、お気軽にご相談 ください。

<お申込み・お問合せ> 一般社団法人余市観光協会

TEL:0135-22-4115

忍者道場のお申し込みはこちら https://www.experienceyoichi.com/2452532773123982521612434233981241212358.h tml

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