春を満喫できましたか？

＜フットパス！ニセコ・真狩開催分終了＞

 今年度の羊蹄山麓フットパス事業（散歩をしながら景観を楽しむ事業）は、５月２１日（土）ニセコ町と５月２２日（日）真狩村を皮切りに開催されました。詳しい終了報告は、後日写真をいれながらお伝えします。

   羊蹄山麓町村を問わず参加者が多数集まり、成功裡に終了しました。フットパス終了後は、ジンギスカンでの昼食や温泉入浴などでエンジョイしました。

　 終了しましたが、パンフレットを掲載しておきます。　詳細はこちら→　ニセコ町開催フットパス　　真狩村開催フットパス

　「うんちく」です。↓ 

※フットパス（footpath)とは？：あまり馴染みのない言葉ですが、イギリスで発祥した「歩くことを楽しむための道」のことで、イギリス国内の散歩道のことです。それを羊蹄山麓版にしたのが、「羊蹄山麓のフットパス事業」です。

　「目的と効果」です。↓

   景観を楽しみながら、皆様にこの地域の魅力を再発見していただき、もっと好きになっていただきたいというものです。民間の方々のご協力が多数ございますので、着実に拡大と定着が図られています。　

　　 なお、参加者には、下記の「ぐるっと羊蹄絵手紙コンテスト」入賞作品の絵はがきセット（６枚組）をプレゼントしました！！

羊蹄山麓の素晴らしい景観と魅力を発信する為、平成27年7月～12月にかけて
募集しました絵手紙コンテストの入賞作品が決定しましたので、発表いたします。

結果発表・作品掲載ページはこちら

審査会の様子

羊蹄山麓広域景観づくり推進協議会

    羊蹄山麓７町村(蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町)では、「羊蹄山麓 広域景観づくり推進協議会」を設立し、地域の誇りである羊蹄山を中心に、行政界にとらわれることなく、地域が一体となった景観づくりの取り組みをとおして、地域の魅力をもっと   アピールしていこうという取り組みを 行っています。

これまでの経過について

　羊蹄山麓地域は、本道を代表する観光リゾート地域で、その自然や農村景観、沿道景観等は貴重な観光資源のひとつとなっており、広域の取組みが不可欠となっていました。 
　また、この地域は、シーニックバイウェイ制度の支笏洞爺ニセコルート、ニセコ羊蹄エリアと大部分が重なっており、多くの活動団体が積極 的に活動している道内でも先進的な地域ですが、近年、オーストラリア資本投入がさかんとなり、一部には地域住民との摩擦や乱開発が懸念されており、景観を守るための規制の必要性も求められていたところです。
    このため、広域景観の保全、形成に関する施策の円滑な推進を目的に、関係７町村と支庁により協議会を設立しました。(H17.8.3)

• 羊蹄山麓広域景観づくり推進協議会（会長：倶知安町長、副会長：ニセコ町長）
• ７町村（蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町）、後志支庁
• 羊蹄山麓広域景観づくり推進協議会規約・幹事会運営要領

    次に、協議会では、知事に羊蹄山麓の７町村を全道初の「広域景観づくり推進地域」に指定するよう要望書を提出しました（H17.8.8) 
　  また、協議会設立以降、地域住民、シーニック活動団体、行政機関の協力を得ながら、「広域景観づくり指針」(地元案)を作成し、知事(後志支庁長)に提出するとともに  「羊蹄山麓７町村への景観法適用の検討」について要望を行いました。(H18.3.2)

　そして、羊蹄山麓広域景観づくり推進地域（H18.3.31　地域の指定　北海道美しい景観のくにづくり条例第１６条）として指定されました。

• 北海道景観条例 （H20.4.1　北海道美しい景観のくにづくり条例の全部改正)

◎協議会のこれまでの取組・成果(ＰＤＦファイル) 

 詳しくは↓をクリック

ぐるっと羊蹄広域景観フォト（写真）・・・美しい羊蹄山麓の景観をお楽しみください！

（ぐるっと羊蹄広域景観フォトコンテストの写真を使用しています。）

お問い合わせはこちらまで
〒048-1731　虻田郡留寿都村字留寿都175番地　羊蹄山麓広域景観づくり推進協議会事務局
留寿都村役場内：企画課　TEL：0136-46-3131/FAX：0136-46-3545

〒044-8588　虻田郡倶知安町北１条東２丁目
北海道後志総合振興局小樽建設管理部　建設行政室建設指導課主査（まちづくり)
E-mail：shiribeshi.kenshi1＠pref.hokkaido.lg.jp
TEL：0136-23-1375（内線2491、2492）　FAX：0136-22-0905